整備(^.^)

オイル交換日和♪

昨日はとても暖かく、風も弱く整備するには良い日でした笑
これから秋に入りバスの稼働が多くなります。
今のうちに念入りにメンテナンスをしておかないとですね)^o^(

今日はオイル交換から。
燃料を入れるついでに遠回りして十分にエンジンを温め、車庫についてからすぐさまオイルを抜きます。
オイルを抜く際にオイルを入れるところの蓋を2回転位ほど回して浮かせます。
蓋を取ってウェスでふさぐのもいいのですが、私は埃とか入るのが心配なので緩ませる方にしてます。
さて、オイル抜きです。
およそ7000kmちょっと使ったオイル・・・真っ黒!
粘度もちょっとしかなくなってます(-.-)
でも、余分な油分、金属破片、鉄粉もなくきれいな真っ黒です。
エンジンの調子が良いということの一つの表れですね(^_^)/

次はオイルエレメントの取り外し。
小型車に比べて大型車のオイルエレメントは大きく、エレメント内に入るオイル量は1L以上になります。だからなのか、頭の部分にオイル抜きようの穴があります。

オイルエレメントを外すと
付け根はこんな感じです。
この部分をしっかりきれいにするのはもちろんですが、真ん中に付いてるネジの緩み等も確認しなければなりません。
このネジが緩んでいるとオイルエレメントが付いてくれないのです。
さて、オイル抜きをしている間にドレンボルトの掃除です。
これまた真っ黒ww
このドレンボルトもしっかり見ないと・・・。
ボルトの真ん中の穴に、たまに金属破片が入っていることもあるので・・・
傷も金属破片も無しっ!(゜_゜>)
続けてパッキンです。
乗用車やバイクはアルミのパッキンを使いますが、バスはたまにこういう紙とアルミを使ったパッキンを使うものがあります。
私が以前乗っていたバスもアルミ製のパッキンを使っていたので、今の型式のバスになった時に「紙のパッキン!大丈夫なのか!」と驚きました笑

パッキンを新品に変えて、オイルパンに付けて次はオイルエレメントにオイルを入れましょう。
丁寧に口の部分に埃と錆防止のカバーが付いてる(^○^)
使用済みと新品を並べると
こんな感じ。
写真ではわかりにくいのですが、ゴムのパッキンも熱で少し平らになってきてます。
この後オイルエレメントにオイルを入れて取り付けます。

さて、ドレンボルトとオイルエレメントを増し締めして、オイルを入れてエンジン始動!

オイルレベルOK!
異音無し!
ドレンボルトからの漏れ無し!
オイルエレメントの上と下からの漏れなし!(゜_゜>)

ここでコーヒータイム笑

                                             N.I