(Blog)7月30日~31日 プライベートで野反湖へキャンプツーリングに行ってきました(∩´∀`)∩ワーイ 1日目

7月30日~31日にお休みをいただき、1泊2日で群馬県は野反湖へキャンプツーリングに行ってきました☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

以前から行ってみたかった野反湖、前日にキャンプ用品をパッキングして早めに寝ようと思ったのですが友人と電話をしていて盛り上がってしまい3時に起きなければならないのに23時ごろ寝ることになりました笑

午前3時・・・機械のスイッチを入れた如くぱっと目覚めました。
モーニングコーヒーを飲んでシャワーを浴びて体を温めて、真っ暗の中、バイクにパニアケースとツーリングバック×2を積み準備万端\(^o^)/
バイクの暖機運転をして、集合時間の5時に余裕で間に合うように家を出ました。

いつも思いますが、早朝は交通量が少なくて暗くても走りやすいですね(^。^)

集合時間よりかなり早めに到着して、この日2度目のモーニングコーヒーを飲みながら友人を待つことにしました。
4時50分、目の前の道路を走るのは乗用車とトラック。
4時55分、目の前の道路を観光バスが走って行きました(お気をつけてー)
・・・おや?遅刻ですか?笑
と心の中で思っていると・・・向こうの方から国産4気筒の時速300km以上出るバイクのエキゾーストノートが聞こえてきました(´∀`)
(・д・)チッ 間に合ったか・・・笑

お互い元気よく「おはよー!」と挨拶をして、朝の通勤ラッシュになる前に首都高速道路を抜けてしまおうということになりすぐに出発しました。

朝日が昇るのを見ながら快適に湾岸線を走って行きました。
清々しい朝、我々の旅を応援してくれているかのようでした(^ω^)
交通情報板を見ると首都高速、環状線も5号線も渋滞が無く外環道を通らず首都高速を走って行くことにしました。

あっという間に関越道に接続し三好SAに到着しました。
ここまでくれば安心ということで、朝食を取ることにしました。

この日の朝食は「彩の国生姜焼き定食」にしました。
普通の生姜焼き定食でもよかったのですが、なぜか売り切れでした笑

なかなかのボリュームでした。
朝食にしては重いかな?と思ったのですが、そんなに脂っこくもなくサクッと食べてしまいました(^。^)

朝食をしっかりと食べて、記念にバイクをパシャリ。

私のトライアンフは今回もバック3段積み・・・のように見えるのですが実はバックとバックの間に保冷バックを入れてありますので、4段積みですね笑
リアパニアケースを入れるとバック5個(-_-;)

そろそろ行こうかということになり、出発しました。
暑くなる前に群馬県に入って早く涼しいところに行きたい。

快適に関越道を走り長瀞のあるインターチェンジを通り過ぎて、渋川伊香保I・Cで下りました。

この時すでに暑くなっていましたから、コンビニに寄って水分補給をして近くのGSで燃料を入れました。
野反湖付近にはGSが無いのでこれで安心して走って行けます(^ω^)

一般道をスイスイ走り、中之条までやってきました。
中之条のスーパーマーケットで食料を調達していこうということになり、休憩がてら買い物をしました。
なかなか美味しそうなものがあり、夕飯が楽しみになりました。

買い物をを終えて、再び一般道を走っていると「道の駅 六合」付近でお昼になってしまいました。
せっかくなので、昼食を「道の駅 六合」で取ることにしました。

道の駅に着いて、少し周りを見ていると

「花まめ」というお宿がありました。
なかなか立派なお宿(^ω^)
よくみると「応徳温泉」と書いてあります!
(ここだったんだっ笑)

撮影を終えて、そろそろご飯にしようということになりメニューを見てみると、ここはお蕎麦がウリらしいので暑いこともあってざるそばを注文しました。

ざるそば天ぷら付き\(^o^)/

作り方がとても上手な二八蕎麦、天ぷらは厚く切られていてボリュームが結構ありました(^。^)
群馬だからなのか舞茸の天ぷらは当たり前のように付いてきますね笑

お腹も膨れて、まったりしていました。
これからまっすぐキャンプ場に行ってテントを張るのには時間が早すぎるので、観光案内版を見ていると「チャツボミゴケ公園」というのが近くにあるようなので行ってみることにしました。

快適な山道をスイスイと気持ちよく走り、30分くらいで到着しました。
しかし快適とはいえ道幅が狭くて観光バスでは走れませんね笑

綺麗に整備されて、いるだけで心地よくなれました。

入場料を支払うために受け付けに行きましたら

葉っぱの化石が受付のテーブルの上にドーンと置いてありました笑
触ってみるとすごくつるつるしてました。
ここで採掘されたかどうかを聞くのを忘れてしまったのは残念です。

チャツボミゴケが生息しているところへは一度バスに乗って行かなければなりません。

待合い所で待つこと5分くらい・・・マイクロバスが迎えにきてくれました。
行きのバスは私と友人の2人だけ、貸切状態でした。
あまりに人がいないので運転手さんに聞いてみると「土日はすごく混むけど平日は空いてるよ」ということでした。
三脚を立ててじっくり撮影するなら平日に来るのがベストということですね(^。^)

マイクロバスで送っていただき、山道を10分位歩くといよいよチャツボミゴケが見えてきました。

ォオー!!(゚д゚屮)屮
苔が沢山生えとる!!

奥の方に行くとネットで調べた通り硫黄泉の香りがしましたね。
しかもほんのりではなく結構ガツンと香りました笑

せっかくですから「地獄穴」と書いてある看板を入れてパシャリ。

バシバシ写真を撮ってそろそろ戻ろうかなと思っていたころ、雨が降ってきましたヽ(;´Д`)ノヤメテー

下山してマイクロバスに乗ったころ本降りになってしまいました。
しかし、山の天気は変わりやすくて駐車場に着くときには一旦止んでくれました。

友人が雨雲レーダーで確認してくれました。
「この後、雨が続くよ」・・・(つд⊂)エーン

雨の中での設営はただ辛いだけなので急いでキャンプ場に行くことにしました。

大荷物を乗せた2台のバイクがものすごいエンジン音を立てながら山道を走って行きました。
走り始めて10分位経ったころ、雨が一気に降ってきました、
雨具は持っていましたが着るのが面倒臭かったのでずぶ濡れになりながら走って行きました。

走りながら心が折れそうになり帰りたくなってきたころ雲の上へ出たようで雨が止みました\(^o^)/

野反湖へついに到着しました。

野反湖の入口付近の駐車場にカメラを持ったお客さんがいらっしゃいました。
少し休憩した後、キャンプ場へ向かいました。

野反湖キャンプ場へ到着です(^。^)

受付けでチェックインを済ませ、キャンプ場の内容を一通り聞いていざキャンプ場へ!

野反湖キャンプ場は車やバイクを受付けのある建物の下にある駐車場に置いて、荷物は貸し出し用のリアカーに乗せてテントを張る場所まで移動しなければなりません。
「バイクでテントを張るところまで行ってはいけないですか?」と伺うと「だめです」という返答笑
「テント張るところまで時間はどのくらいですか?」と伺うと「10分くらい」らしいのでリアカーで行くことにしました。

リアカー自体も結構重たいのに荷物を乗せたリアカーはもっと重たくなりました。
私と友人はそれぞれ一人分の荷物だからこれで済みますが、家族でキャンプをするとなると荷物はさらに多くなるからリアカーで持って行くこと自体が大変になります。
それぞれ荷物を乗せて、テントサイトへGO!

駐車場からいきなり下り坂、しばらくして平らな道になり、綺麗な川がありました。
そこからゆるく長い登り坂・・・ぜぇぜぇ~言いながら、10分以上かかってやっとテントサイトに到着しました(^_^;)

駐車場からテントサイトへバイクで行けないのと、山坂あるキャンプ場は初めてでしたね笑

雨が降ってくる前にテントを張ってしまおうということになり、休憩をそこそこにして設営しました。

今夜の御宿がわずか15分で完成しました!☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
このケシュアさんのテントはインナーの方が真っ黒でしかもほとんどメッシュで出来ていて涼しくて快適に過ごせます。

アウターはベンチレーションも付いているから、雨が降って湿度が上がってもヘッチャラです!(´∀`)

テントを立てているとリアカーを引いてきた道からキャンプ場のかはわかりませんがトラックが入ってきまして、キャンプ場の車だと思い込んでいた私は「あれ?車で来てる、リアカー引っ張ってくるんじゃないんだ」と一瞬イラっとしました。

テントを立て終わる頃、雲行きが怪しくなってきました。
この日は暑い中、大雨の中を走って体力をかなり奪われましたから、早めの夕飯にして寝ようということになりました。

この日の夕飯はこちら

中之条で買った「牛バラカルビにんにくの芽入り」と家から持ってきたご飯とステーキです!

バーナーとフライパンをセットして焼はじめました。

ジュウジュウ・・・それはそれはジュウジュウと良い音を立てて焼かれていました。
焼きたてのカルビ、ステーキ・・・うめー!!!\(^o^)/

ビールとお肉をムシャムシャ食べていると蚊に刺されたので、蚊取り線香をつけました。

この蚊取り線香用の入れもの、鉄製で2000円もしました笑

私が蚊取り線香をつけていると友人が「ローストビーフ」を作ってくれていました。

下手な料理人が作っているローストビーフよりも全然美味しかったです\(^o^)/

お腹がいっぱいになり、辺りも暗くなってきました。
幸いこの時までは雨は降ってこなかったです。
ささっと洗いものをして二人ともテントに入り寝ることにしました。

私は将棋のアプリをやっていたのですが、いつの間にか寝てしまっていました。
時間は確認していませんが、ふと起きてみるとものすごい雨の音が聞こえてましたが気にせずまた寝ました笑

                                                   N・I