ガーラ、フロントガラスを交換する。

いつ、どこでなってしまったのかわかりませんが、ガーラのフロントガラスに飛び石によるヒビが入りました( TДT)
小さなヒビならば液剤を注入して対処するのですが、結構な大きさで、亀裂も入り「最悪の場合亀裂が広がって視界が悪くなりお客様を不安にさせてしまう」と判断し交換することにしました(^_^)v

2021年4月2日
遠く愛知県から気さくでかっこいいお兄さんがユニックに新品のガラスを乗せて来てくださいました。

フロントガラス単体で見るとやはり大きいですね。

暑くもなく寒くもない、作業をするにはとても良いお天気でした。
ガラス屋さんは弊社での作業を終えた後、愛知県に帰るということだったので早速作業に取り掛かっていただきました。

亀裂の入ったガラスを外す作業。
とても大きなマスキングテープを惜しみなく貼ってくれてました。
フロントマスクの黒い部分にシートを貼るのはわかるのですが、二重三重にマスキングテープを貼っているのを見て疑問に思い、伺ってみると作業中にすれて傷になってしまうことがあるそうで傷にならないように貼ってくれたそうです。
ミラーステー等にも布を巻いてくれていました。
お気遣いありがとうございます(⌒○ ⌒)

純正のフロントガラスを付けてある接着剤はとても強力に付いていて剥がすのが大変そうでした。
そしてフロントガラスが取れました。

でかいっ!笑
持ってみると、大きさの割に思っていたほど重くありませんでした。

バスを見るとフロントガラスが外されて、光が反射していないので違和感がありました笑
新品のガラスに強力な吸盤が付けてあります。
午前の作業はここまで、午後からクレーンで持ち上げてつける模様。

所要があって外出して帰ってきたら、新品のフロントガラスが付けられていました。

傷一つない新品のフロントガラスとても綺麗
油脂や埃もちゃんと取ってくれてました。

枠に塗ったボンドがちゃんと乾くまで、この大きな吸盤で引っ張り続けなければならないそうです。
ちなみにロープは客席のフレームに縛ってありました。
だいぶ強い力で引っ張り続けないとピタッと付かないのでしょうね(^-^;

作業が終わり、お兄さん達は外したフロントガラスを積み、周りのお掃除をやってくれてから愛知県に向かって出発しました。
またいつの日かフロントガラスに異常が出た時には修理をお願いします。ヽ(´ー`)丿

さぁ!これでガーラは心配なくお客様をお乗せできるようになりましたっ!(= ̄▽ ̄=)V やったね

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