スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへ交換\(^o^)/

ブログをご覧戴いている皆様こんにちは(^○^)
今日は風が無く、暖かくて過ごしやすい1日でしたねwww

今日はバスのタイヤ交換をしてきました。
今年の冬は特に厳しく「スタッドレスタイヤがあってよかった」と感謝する機会が多かったです笑
段々暖かくなり、あっという間に夏がきますので、スタッドレスタイヤをノーマルタイヤに交換しなきゃですね(´∀`)

朝1番にバスをヨコハマタイヤさんに持っていったら昨日運んだノーマルタイヤがすでに準備されていました。
希望の空気圧を伝え、私は何もできないので待合室で将棋のアプリをやりながら待機してました笑

待合室に「ガガガガッ!ガガガガッ!」というエアインパクトレンチの音が聞こえてきます、無駄な音はしない・・・さすがプロですね(^^♪

大型車両になるとエアインパクレンチは持てないくらい大きくなります。

タイヤチェンジャー。

タイヤを外した状態です。
この機械が無い時代・・・タイヤをホイールから外す作業はとても大変だっただろうなぁ(^_^;)

タイヤを脱着してトルクレンチで規定トルクまで締めて作業終了。
今日は2台交換して、明日はマイクロバスのタイヤを交換に行きます。

事務所に帰ってきてから、今度はタイヤチェーンの保管作業です。

来年まで使わないのでスプレーグリスを丁寧にまんべんなく着けて保管します。
バスのタイヤチェーン、結構大きいでしょ?笑

さて、今日はここまでにして帰ります、お疲れ様でした(∩´∀`)∩ワーイ

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セレガが車検から帰ってきました(^。^)

先週車検に出したセレガが帰ってきました(^。^)

ディーラーさんに普段私では確認できない細かいところまで点検してもらいリフレッシュして帰ってきました。

運転していて異常を感じる所はなく、スムーズに車検を通して帰ってくると思っていたのですが先週の木曜日にディーラーさんからお電話がきました。
私は「車検が終わりました」という連絡だと思っていましたが、内容はハブベアリングの異常を発見したとの連絡でした(:_;)
しかも、4輪全部。

症状は「粉が吹いていて、少なからずガタがきている」とのことでした。

バスはお客様をお乗せして走るもの、ハブベアリングは走っている間は常に回転していて最悪の場合火災する恐れがあります。
そのままにしても来年の車検までもたないだろうということで迷わず交換をお願いしました。

今回の車検では大きな異常はハブベアリングだけでした(^○^)
燃料フィルターを交換して、タイミングベルトも全部交換しました。
絶対はないですが、これで今年もお客様をお乗せできます☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

セレガが帰ってきて、外したハブベアリングを回してみました。

なるほど、ガタがきてます。

車検に出して区切りがいいので、インジェクションクリーナーも入れることにしました。

今回の車検で、インジェクション、ハブベアリング、ベルト類、ミッションとデフオイル、その他リフレッシュですね(∩´∀`)∩ワーイ

11月10日 整備(^。^)

今年の秋も皆様のおかげで大変忙しくさせて頂いております<(_ _)>

しかし、忙しいのを理由にバスの整備を怠ることはしてはいけませんよね。

今月も点検項目以上のメンテナンスをやっています。

今回のお話はエアクリーナーと温水ストレーナーです。

まずはエアクリーナーから。

こういうものです。
写真で見るとそんなに大きくは見えないのですが、実際は結構大きな部品なんですね。

横に付いてるバンドをずらして、蓋を取ると。

こういう風に付いてます。
このカートリッジ式のエアクリーナーを抜き取ると。

キタナーイ!(:_;)
エアクリーナーって毎月点検してても、目で見て綺麗でも拭き取ると結構汚れていることが多いんですね。
ここでの注意点としては、ウェス等で筒の部分だけ拭いても足りないです。
真ん中のエンジンに吸気されるところ、それと画像左上の板の内側も点検と清掃しなければなりませんね。
この部分によくわからないものが張り付いていたりすることがあるのです。

外側キタナーイ!(:_;)
エアクリーナー本体です。
取り外してゴミとか噛んでないか、内側の汚れはどうかを点検します。
このくらいの汚れであれば、車検のときまでもつでしょう。

 

さて次は、温水ストレーナーの掃除です。

こういう部品です。
ラジエター液や温水が循環したときにゴミを取る役目をします。
この温水ストレーナー、掃除しないと大変なことになりかねない部品です。

蓋を取り中の網を取るとこういう風になってます。

この網がゴミを取る役目をしてくれます。
まぁ、このストレーナーは網を変形させないように掃除するのと、頭のゴムパッキンが傷んでないかを確認して終わります。

このストレーナー、当社は2年か3年に一度交換するんですね。
私の勝手な考えですが、年数が経ったストレーナーをよく見ると若干隙間が広くなってきているように見えるんです。

今回のお話はここまで(^_^)/

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マイクロバスの整備(^○^)

3日間に渡って整備をしてます。

今日の車体は、レンタカーでもお馴染みのマイクロバス(^_^)/

グリスアップから始めて下回りの点検、オイル交換までやります。

ではグリスアップから(^。^)
マイクロバスの下に潜るとこんな感じです。
後ろのデフまで長げー!笑
というのもマイクロバスはエンジンが前にあって、後輪駆動ですからそりゃー長くなりますよねww

潜る度に思いますが、さすが去年納車したばかりの新車!
各部品がとてもきれいです)^o^(

ユニバーサルジョイントです。
大型車は右からでも左からでも入れられるように口が2つなんですが、マイクロバスのジョイントに付いているグリスニップルって口が1つなんですね。
だから口が上を向いてしまうと入れられない(:_;)

板バネと車体を繋ぐネジの間にはブッシュが入っていましてね、長い年月乗るとこのブッシュの動きが悪くなってノイズがでます。
グリスニップルがついてないのでグリスアップはしませんが、私はスプレーグリスくらいは吹いておきます。
理由はちゃんとあるのですが、またの機会に書くとしましょう笑

場所が変わってフロント周り。
マイクロバスはキングピンやアーム類にグリスニップルがついていないので楽ちんですね(^_^)/
けれども、油断してはいけないのです!
写真のボルトのちょっと上。
こんなところにグリスニップル!
詳しくは知りませんがディーラーさんいわく、この部分のグリスアップを怠ったためにトラブルが起きることがあるそうです。

後はブッシュ類にスプレーしてグリスアップと下周りの点検は終わりです。

さーて、次はオイル交換。
マイクロバスって低いうえにエンジンを守るためのアンダーカバーが付いてましてオイル交換しずらいんですねww
オイルを抜くだけならアンダーカバーに付いている小さな蓋を取るだけでいいのですが、問題はオイルエレメント。
狭い・・・
しかもバーの上についている・・・。
汚れないようにオイルエレメント内のオイルを抜くのは、ちょっと苦労します笑
ちなみに、この写真はオイルを抜いて新しいフィルターをつけた写真です(^_^)v

オイルを抜いたら入れねばwww

車内のこういうカバーの下に・・・

こういうエンジンが入っています。
きれいですねー笑

この黒い蓋を取ってオイルを入れます。

後はオイルレベルと漏れていないかを確認してオイル交換は終了です。

                                             N・I

整備2

グリスアップ(^。^)

さてさて、オイル交換を終えて一休みし、次はグリスアップ。
その前にこちら。

バスの下に潜るとこういう光景になります。
デフでけー!笑

私は毎月点検してますが、1か月でエンジンルーム内のグリスニップルはこんなに汚れます。
バスに使うグリスは耐久性も考慮し少し固めのグリスを入れるのですが、正しく入れた後ニップルから少し逆流してくるんですね。
その上に油やら砂や埃がのるとこんな感じになります(:_;)
もちろん注油する際にはきれいに拭き取り、真ん中のボールが壊れていないかを確認してからやります。

エンジンルーム内のグリスアップが終わったら、下に潜ってプロペラシャフト周辺のグリスアップ。
バスのユニバーサルジョイント。
見えないですが、この連結部分の間にグリスニップルがありまして潜ったときにニップルのやりやすい位置に来ていないと最悪です、でも今回はプロペラシャフトのニップルもジョイントのニップルも良い位置に来てました(^_^)
ちなみに、このプロペラシャフト周辺とエンジン内のプーリーのグリスアップを怠るととんでもないことになります(+o+)

この部品。バスの後輪近くにあるトルクロッドというものです。
バスの横揺れ具合いや後ろに乗られるお客様の乗り心地にも影響するとても大切な部品です。
トルクロッドにはグリスニップルがないのでグリスアップはしません。
でも、動きが悪くなるのはまずいので掃除してスプレーグリスをつけておきます。

場所が変わってフロント周り、ステアリングロッドやキングピン、アッパーアームやロアアームとグリスアップするところが多い・・・。
でも、比較的グリスアップしやすいです(^○^)
グリスニップルがついてる部分はもちろんですが、ニップルがついてないスタビライザー等にもスプレーします。
というのも、やはり可動部分が油切れを起こしていたらスプレーするほうが寿命が長く、トラブルも少ないと思うから・・・(^_^)/

ということで、作業はこれに加え、バッテリーの点検をして昨日の作業は終了でーす(^_^)/

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整備(^.^)

オイル交換日和♪

昨日はとても暖かく、風も弱く整備するには良い日でした笑
これから秋に入りバスの稼働が多くなります。
今のうちに念入りにメンテナンスをしておかないとですね)^o^(

今日はオイル交換から。
燃料を入れるついでに遠回りして十分にエンジンを温め、車庫についてからすぐさまオイルを抜きます。
オイルを抜く際にオイルを入れるところの蓋を2回転位ほど回して浮かせます。
蓋を取ってウェスでふさぐのもいいのですが、私は埃とか入るのが心配なので緩ませる方にしてます。
さて、オイル抜きです。
およそ7000kmちょっと使ったオイル・・・真っ黒!
粘度もちょっとしかなくなってます(-.-)
でも、余分な油分、金属破片、鉄粉もなくきれいな真っ黒です。
エンジンの調子が良いということの一つの表れですね(^_^)/

次はオイルエレメントの取り外し。
小型車に比べて大型車のオイルエレメントは大きく、エレメント内に入るオイル量は1L以上になります。だからなのか、頭の部分にオイル抜きようの穴があります。

オイルエレメントを外すと
付け根はこんな感じです。
この部分をしっかりきれいにするのはもちろんですが、真ん中に付いてるネジの緩み等も確認しなければなりません。
このネジが緩んでいるとオイルエレメントが付いてくれないのです。
さて、オイル抜きをしている間にドレンボルトの掃除です。
これまた真っ黒ww
このドレンボルトもしっかり見ないと・・・。
ボルトの真ん中の穴に、たまに金属破片が入っていることもあるので・・・
傷も金属破片も無しっ!(゜_゜>)
続けてパッキンです。
乗用車やバイクはアルミのパッキンを使いますが、バスはたまにこういう紙とアルミを使ったパッキンを使うものがあります。
私が以前乗っていたバスもアルミ製のパッキンを使っていたので、今の型式のバスになった時に「紙のパッキン!大丈夫なのか!」と驚きました笑

パッキンを新品に変えて、オイルパンに付けて次はオイルエレメントにオイルを入れましょう。
丁寧に口の部分に埃と錆防止のカバーが付いてる(^○^)
使用済みと新品を並べると
こんな感じ。
写真ではわかりにくいのですが、ゴムのパッキンも熱で少し平らになってきてます。
この後オイルエレメントにオイルを入れて取り付けます。

さて、ドレンボルトとオイルエレメントを増し締めして、オイルを入れてエンジン始動!

オイルレベルOK!
異音無し!
ドレンボルトからの漏れ無し!
オイルエレメントの上と下からの漏れなし!(゜_゜>)

ここでコーヒータイム笑

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